過去に青バカにご登壇ただいた先進バカの皆さまをご紹介。彼らには「高貴なバカ」「ハイクオリティバカ」という言葉がよく似合う。皆、世の中の常識を無視し、傍から見たらとてもバカバカしいと思えるような活動を臆することなくやり続け、道なき道を切り拓いてきた猛者である。(本人達はバカじゃないと言い続けている)
株式会社CAMPFIRE
代表取締役 家入一真
CAMPFIRE 代表取締役。1978年福岡県出身。不登校・引きこもりの10代を経て21歳で格安レンタルサーバーを提供するpaperboy&co.(現GMOペパボ)を創業し、29歳 JASDAQ市場最年少で上場。2011年「CAMPFIRE」を創業、代表取締役に就任。2012年にはBASEを共同創業し、取締役に就任。2014年東京都知事選に出馬。SNSを活用した選挙戦で約9万票を獲得するも5位落選。Forbes JAPAN2021「日本の起業家ランキング2021」にて3位にランクイン。"現代の駆け込み寺"と題したシェアハウス・リバ邸を国内外30箇所に展開するほか、個人ではエンジェル投資含め100社近くのスタートアップに投資・支援をしている。
AR三兄弟 長男 川田十夢
1976年熊本県生まれ。10年間のメーカー勤務で特許開発に従事したあと、やまだかつてない開発ユニットAR三兄弟の長男として活動。新著『拡張現実的』(2020)、 旧著『AR三兄弟の企画書』(2010)。WIRED巻末連載、FMラジオ局 J-WAVE 『INNOVATION WORLD』、BSフジ『AR三兄弟の素晴らしきこの世界』、テクノコント。日本最大級のデジタル・クリエイティブフェス「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA」総合司会、「バーチャル身体の祭典 VIRTUAL NIPPON COLOSSEUM」総合演出、BTC(ブレインテックコンソーシアム)理事。芸術から芸能まで、ジャンルを越えた拡張を続ける。通りすがりの天才。
面白法人カヤックCEO 柳澤 大輔
1974年香港生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、ソニー・ミュージックエンタテインメントに入社。 1998年、学生時代の友人と共に面白法人カヤックを設立。鎌倉に本社を構え、鎌倉からオリジナリティのあるコンテンツをWebサイト、スマートフォンアプリ、ソーシャルゲーム市場に発信する。 主要事業のほかにもカヤックが運営する飲食店「DONBURI CAFE DINING bowls」の運営や2009年、ビンボーゆすりを科学したプロダクト「YUREX」の開発のプロデュースにたずさわる。 100以上のクリエイティブディレクターをつとめる傍ら、2012年カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル、2010年東京インタラクティブ・アド・アワード、2009~2015年Yahoo!インターネットクリエイティブアワードなどWeb広告賞で審査員をつとめ、著書に「面白法人カヤック会社案内」「鎌倉資本主義」(ともにプレジデント社)、「アイデアは考えるな」(日経BP社)、「リビング・シフト 面白法人カヤックが考える未来」(KADOKAWA)、「面白法人カヤック社長日記 2015年-2020年愛蔵版」などがある。 ユニークな人事制度(サイコロ給、スマイル給)や、ワークスタイル(旅する支社)を発信し、「面白法人」というキャッチコピーの名のもと新しい会社のスタイルに挑戦中。
株式会社DLE / 蛙男商会 FROGMAN
映像クリエイター、声優、監督。長年、実写映画・ドラマの世界に籍を置く。 2006年DLE入社。2007年9月 より株式会社DLE 取締役就任(現任)。2006年に「秘密結社 鷹の爪」を地上波で発表した後、2007年には劇場公開。その後、テレビ・映画シリーズを次々と公開。その他「古墳ギャルのコフィー」や「土管くん」などオリジナルIPを多数輩出。独自の世界観とプロデュース手法が人気を呼び、「島耕作」シリーズ、「天才バカボン」等の有名原作のパロディ化によるリプロデュースにも従事。2008年度ニューヨーク国際インディペンデント映画祭にて、「アニメーション部門 最優秀作品賞」「国際アニメーション最優秀監督賞」のダブル受賞。
堀江貴文
1972年10月29日、福岡県生まれ。
現在はロケットエンジン開発や、アプリのプロデュース、また予防医療普及協会として予防医療を啓蒙する等 様々な分野で活動する。会員制オンラインサロン『堀江貴文イノベーション大学校(HIU)』では、1,000名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開している。
http://salon.horiemon.com
著書:『多動力』『非常識に生きる』『最大化の超習慣』など
その他詳細は https://zeroichi.media/
Twitter アカウント @takapon_jp
㈱バーグハンバーグ創始者 シモダテツヤ
1981年、京都府生まれ。2004年に家入一真氏のスカウトによりpaperboy&co.(現GMOペパボ)に入社。2006年に、お笑いWebメディア「オモコロ」を立ち上げ、2010年に株式会社バーグハンバーグバーグを創業。彼の感性を活かした徹底的にふざけたプロモーションがネットで話題に。2019年に同社を退任。その後はフリーで活動。きまぐれでタイの山奥へ移住し、帰国後はコメンテーターとしてニュース番組『ABEMA Prime』に出演するなど、多数のメディアに出演。また、京都精華大学で非常勤講師も務める。著書には『日本一「ふざけた」会社の ギリギリセーフな仕事術』(中公新書ラクレ)がある。
一般社団法人 日本唐揚協会
専務理事 八木宏一郎
一般社団法人日本唐揚協会 専務理事。愛知県春日井市出身。京都産業大学経済学部卒。学生時代にバイク旅行と食べ歩きに目覚め、各地の名物料理と有名店を追い求める放浪者となる。海外グルメ旅行は30カ国以上。通信機器販売会社営業職を経て、2002年にWeb制作事業で起業。2008 年 10 月、取引先だったやすひさてっぺい氏と日本唐揚協会を創設。2010 年 12 月、一般社団法人日本唐揚協会に組織変更。「ニッポンの唐揚が世界を変える」をテーマに、テレビからインターネットまであらゆるメディアを駆使して唐揚げブームの火付け役となる。国民食である唐揚げを世界の「KARAAGE」にすべく、世界戦略を画策中。
マグロ船式人材コンサルタント 齊藤正明
■職歴・経歴
1976年 東京都昭島市生まれ。
2000年 北里大学水産学部卒業後、バイオ系企業に就職、研究所に配属。2001年 勤務先の研究所では、所長の無理な命令のため、スタッフは体調を崩すなどし、業績も雰囲気も低迷。そんな中で、理不尽な業務命令により、マグロ船に乗せられることとなる。あまりに過酷な環境での乗船業務ではあったがマグロ漁船で見聞きした漁師たちのコミュニケーション術のすばらしさに感銘を受ける。その後、研究所と他部署とのコミュニケーション良好化を目した社内活性事業に成功する。2007年 退職。人材育成の研修を行う、株式会社ネクストスタンダードを設立。
2010年 著書『会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ』が「ビジネス書大賞 2010」7位受賞。
2011年 TSUTAYA主催「第2回 講師オーディション」で グランプリ を受賞 。
鼻毛の森エンターテインメントジャパン
代表橋詰晋也 永遠の33歳独身花嫁募集中
脱・理想論を掲げ、王道J-POPでは描かれない“残念な現実”のみを歌うJ-POPソングライター。活動初期の失恋相手にあてつけた「それまではそばにいるよ」を皮切りに、「誰でもよかっただから君でもよかった」「幸せだと思うことにするよ」「社会にあるだけの中の一つ」「真にうけないで」などメッセージ性が強すぎる楽曲を量産。9種のCD(うちメジャー6枚)をリリースするキャリアの中で「女性を敵に回しすぎてしまうシンガーソングライター」として、フジテレビ「アウト×デラックス」などの全国メディアに出演。北陸と東京を拠点に、ラジオを中心としたMC業や、商業広告・企画記事全般を担う文筆業との3本柱で成り立つ自転車操業となっている。
神田のカメさん法律事務所
弁護士 太田真也
ヲタクの聖地アキバに居を構え、日本が世界に誇るエンターテインメントコンテンツや、そのクリエイターを法律の観点から日夜守る型破りなヲタク弁護士。カメさん法律事務所の代表を務めている。史上初となる事務所擬人化キャラを持つほか、オリジナル制作した動画やCMも話題に。弁護士業をこなす傍ら深夜のアニメはすべてリアルタイムで視聴、その上でBlu-rayも予約購入するが、開封するのが勿体無いので観たい時はレンタルする。フィギュアや食玩を1万体以上所持。毎月10枚のアニメDVDと3タイトルのゲームを購入するなど極度のアニメオタク。なかでもガンダムについての造詣が深い。
トライアングル作家 北山靖議
幼い頃から音に敏感で色んな音色を感じ取る力が突出していた。シンバル研究の傍らドイツ製超高級トライアングルに出会ったことをきっかけに「自分で作ってみたい」と思い立ち、独学でトライアングルの試作を開始。4カ月で400本以上試作をする中で夢の中で感じた天界の震えを表現することにのめり込む。完成したトライアングルは浅草の有名打楽器店JPCなどで取扱われ、日本に来日したフランスの国立ロワール管弦楽団の打楽器奏者ハンス氏の購入をきっかけに世界中の楽団に広まる。現在「パリ管弦楽団」「ニューヨークフィルハーモニー」「読売日本交響楽団」など多くの楽団で北山トライアングルが導入されている。
株式会社人間
代表取締役 花岡
代表取締役 山根シボル
株式会社人間は「面白くて 変なことを 考えている」をモットーに、ジャンルの枠にとらわれないアイデアをつくるコンテンツ制作会社。 キャンペーン、グラフィック、イベントなどの広告や、企業や商品のブランディング、謎解きやアートイベントのプロデュースなど、やりたいことはやってみる、やる気のある会社。 Webメディアの運営や記事制作にも実績がある人間編集部(https://henshu.2ngen.jp/)では、関西を中心とした 面白いライター・人間を集めてWebメディアならではの記事づくりを研究している。